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子宮筋腫・子宮内膜症の診断・症状チェック

生理(月経)のある女性の半数は生理がくる度に痛みを感じています。

女性には女性特有の病気が多く存在していることから、生理症状がひどいと自分は何らかの病気なのではないかと考える女性は少なくありません。

たしかに生理がくる度に寝込まなければいけないほどの苦痛を毎回感じていたりすると、そのような不安が過ぎるのは自然なことです。

女性に多い病気として挙げられる子宮筋腫は成人女性の3~4人に1人、子宮内膜症は10人に1人が罹るとされているほどに子宮の病気は発症リスク高いです。

さらにライフスタイルの変化によって食事が欧米化し、少子高齢化で出産の機会が減っていることからも、生涯月経回数は昔の女性に比べて10倍ほどに増えており、それだけ発症する可能性も上がります。

このような背景があることからも、子宮筋腫や子宮内膜症になる女性は年々増えている傾向にあります。

子宮筋腫とは

子宮筋腫は子宮にできる両性の腫れもの(腫瘍)です。

良性の腫瘍であることから、命に関わるほどの事態に発展することは少ないですが、”筋”肉に”腫”瘍と書くように筋肉が線維化してしまったものです。

さわってみると堅く、顕微鏡で見なければ分からない程に小さなものもあれば、数十キロにまで大きくなるものもあります。

子宮筋腫は珍しいものではなく、誰にでもできる可能性のある良性腫瘍です。

子宮内膜症とは

子宮内膜症は本来であれば子宮の内側にある子宮内膜が、子宮の内側以外に増殖してしまう病気です。

生理によって赤ちゃんのベッドとなる子宮内膜が形成されますが、妊娠が成立しない場合はそれらが剥がれ落ちて体外に排出されていきます。

ところが、体外に排出されるべき内膜組織の一部が卵管を通ってお腹の中にこぼれ落ちてしまうことがあります。

その一部がお腹の中で増殖してしまったものが子宮内膜症であり、生理(月経)がくると炎症や出血などの症状が引き起こされます。

子宮筋腫・子宮内膜症の診断|セルフチェック

現代の女性は昔の女性に比べて子宮筋腫や子宮内膜症になりやすいとされていますが、それを確かめるためにわざわざ婦人科を訪ねるのは敷居の高さを感じる女性が多くいます。

婦人科を訪ねることへの抵抗、何をされるのか分からない、男性のお医者さんに内診されるのが嫌、などといった様々な理由によって病院に運ぶ足が遠のいている女性は少なくありません。

そこでまずは自身が子宮筋腫や子宮内膜症になっているかどうかをセルフチェックしてみてから病院に行くかどうかを判断してみましょう。

チェックをしてみた結果、やはりこれらの病気になっている可能性があり、不安がある場合は病院に足を運ぶことをお勧めします。

子宮筋腫のセルフチェック

  1. 月経期間が長くなった
  2. 月経時の出血量が多くなった
  3. 下腹部を押すとしこりや堅いものがある
  4. 貧血気味で鉄欠乏性貧血と診断されたことがある
  5. 月経でない時期でも下腹部痛・腰痛・お腹が膨張する
  6. 頻尿や残尿感がある
  7. 便秘がちになった
  8. 不妊症

これらの項目に多く当てはまる方は子宮筋腫の可能性が高いです。
特に月経期間の長くなり、出血量、しこりや堅いものがあると感じる方は要注意です。

 

子宮内膜症のセルフチェック

  1. 月経痛がひどくなった、悪化した
  2. 月経痛を抑える市販の鎮痛薬が効かない
  3. 排便に痛みがある
  4. 性行為で異常な痛みがある
  5. 月経でない時期でも下腹部痛・腰痛・お腹が膨張する
  6. 月経時に吐き気、下痢症状がある
  7. 血尿や血便が出る
  8. 不妊症

これらの項目に多く当てはまる方は子宮内膜症の可能性が高いです。
生理痛が酷い、市販の鎮痛薬が効かない、排便や性行為で痛みを感じる方は特に要注意です。

セルフチェックの項目に多くあてはまる方、そしてここ最近のうちに上記の症状が急激にひどくなったと感じる方はできる限りはやめに病院に足を運ぶことをお勧めします。

子宮筋腫や子宮内膜症でなかったとしても、体に異変が生じていて不安なときほど病院で検査をしてもらいましょう。

これらの項目に当てはまらない方は子宮筋腫や子宮内膜症の可能性は低いと考えられますが、女性がかかりやすい病気であることには変わりありません。

ある日突然、これらの症状がでてきた場合は、子宮筋腫や子宮内膜症を疑ってみましょう。

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